Author:ayanochiyu
子育てが終わり、好きなことが多くて毎日大忙し。
人生1回、エネルギッシュに楽しく生きましょう!
好きなもの
語学、スピリチュアル、食べ物、映画、音楽、etc.,
・ECC、ジオスで韓国語講師経験あり。お笑い芸人さんへの授業などなど。
・韓国政府機関勤務、韓国企業、外資系企業勤務経験あり。
◆エッセイ、書評など入賞、体験談掲載
(毎日新聞、鶴書院、スローライフジャパン、中央公論社、TOEICメールマガジンetc...)
映画好きな長男も、もう18歳、高校を卒業しました。
去年、一昨年あたりから、ようやく見る映画の幅も広がり、ポイントを掴んだ見方ができるようになりました。
私の好みをどんどん伝授したところ、結構食いついてくるようにもなりました(*^_^*)
先週は電車に乗って遠くのツタヤまで行って、「アナザー・カントリー」を借りてきてくれました。
これは、私がイギリス映画が好きになったきっかけの映画です。
学生の頃、夜中にテレビでやった時に録画したビデオをずっと持っていたのですが、韓国から日本に戻ってきた時に、行方不明になってしまいました。
もしかすると、実家の戸棚の奥にあるかも・・・・????
渋谷とか大きな駅のツタヤには掘り出し物があるそうです。
レアなものがあるので、見ているだけでもワクワクするみたいです。
今回は渋谷ではありませんでしたが、いつか時間を作って行ってみようと思います。
私の中での「復活!Another Country!」ですが、今見ると、もっとドキドキします。
ルパート・エベレットの美しさが、並の美しさではありません!
あの憂いを帯びたまなざし、物憂げな表情、気だるい物腰、ギフテッドですね。
イギリス出身の俳優・女優は奥行きがあって、重み、独特の美しさがあり、さすが演劇の国だと思います。
ハリウッド俳優のような華やかさ・派手さはありませんが、息の長い、味のある人が多いですね。
最近は、なぜなのか、私の歴史の中で、リバイバルなことがとても多いです。
20年ぶりに会う人、4年ぶりに会う人、10年ぶりに会う人、5年ぶりにまた読む本、などなど、何かが蘇ることがとても多いのです。
さておき、80年代イギリス映画、特にパブリック・スクールものの扉を開いた「Another Country」を、ちょこっとだけお楽しみください。
「眺めのいい部屋」も一連のイギリス映画の盛り上がりの基礎となった作品ですね。
原作も原書で読んでみました。
いいね!イギリス映画!