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なんでもあり★(色々思うこと、音楽、映画、スピリチュアル、韓国語、英語etc...)

エネルギーが余っています。やりたいことがたくさんあります。

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プロフィール

ayanochiyu

Author:ayanochiyu
エネルギーをもてあましています。
子育てが終わり、好きなことが多くて毎日大忙し。
人生1回、いつ死ぬか分からないので、楽しく生きましょう!

好きなもの
映画、音楽、美術、語学、歴史、スピリチュアル、食べ物 etc.,

・ECC、ジオスで韓国語講師経験あり。お笑い芸人さんへの授業などなど。)
・韓国政府機関勤務、外資系・韓国企業などなど渡り歩く。

◆エッセイ、書評など入賞、体験談掲載
(毎日新聞、鶴書院、スローライフジャパン、中央公論社、TOEICメールマガジンetc...)

魔法のコトバ ― スピッツ



今日、暗くなってからウォーキングに行きました。
いつもの神社に向かって歩いているときに、この歌が急に頭にふっと浮かびました。
「溢れそうなキモチ・・・」
この出だしが、心に沁みわたりました。
お参りした後に、久しぶりに聴いてみたら、じんわりしてきました。

日本語の曲はほとんど聴きませんが、スピッツは別格です。
捨て曲なしで、全ての曲がじんわりします。

ありがとうございます。

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Mumford & Sons - Lovers Of The Light



この曲も心に響いてきます。
映像の美しさも素晴らしい。
美しい映画を見ているようです。
センスいいなぁ

音楽はココロの栄養、そして浄化になります。

ベランダの窓掃除終了

なんとかベランダの窓掃除が終わり、ついでにベランダの床もゴシゴシ磨きました。
頑張ればなんとかなるもんです。
11時には終わったので、急いでお昼を食べて、13:30に美容院へ行きました。
1000円でカットだけなのですが、ホントに安くて嬉しい・・・・
物事がこうしてスムーズに進むと気持ちがいいですね。

綺麗になった窓と網戸から見える青い空と白い雲は、心を晴れやかにしてくれます。

洗濯を3回やって、綺麗になったベランダに干して、ただいまひと休み中・・
うぅ・・・・
す、す、睡魔が・・・・・
たすけて・・・・

いや、今、寝たらダメ!
掃除してウォーキングに行かなきゃ!





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21年目の回想⑯

実家に出戻ってきて職探しを始めたものの断られ続けた時、
やっと職が得られたもののそこでいじめに合った時、
次男が給食を残すことで先生にこっぴどくお説教された時、
仕事が忙しくなって残業が続き実家の家族から文句を言われた時、
保育園のお迎えに間に合わなくて兄嫁に頼んだら兄夫婦に怒鳴りこまれた時、
母が入院したら兄に文句を言われた時、
姉に早く出て行けと言われた時、
転職がうまくいかなかった時、
転職したもののまたそこでいじめに合った時、
そんな時こんな時、いつもいつでもその言葉を思い出しながら頑張った。
38歳になるまで頑張ればいいんだ、それまで頑張ればいいんだ、38歳までに少しずつ落ち着くんだ、38歳からはその後は何事もなく暮らせるんだ、そうだ、それまでだ!そう思って頑張って来た。

占いのすごさを知ってからは、謙虚な気持ちになった。
占いは単なる占いではなかったのだ。
あの占い師のおじさんは、宇宙について話をしてくれた。
「占いっていうのはね、哲学なんだよ。
単にその人の人生を予想するとかそういうことだけじゃないんだ。
この世界はね、いや世界だけじゃなくて宇宙っていうのはね、
全て二つに分かれてるんだよ。
二極のものにね。光と闇、強いものと弱いもの、男と女、天と地、太陽と月、黒と白、愛と憎しみ。
みんなそうやって正反対のものが二つ背中合わせにあって、この宇宙全体が成り立っているんだよ。
どっちか一つだけじゃダメなんだよ。
光だけあってもだめ、闇だけでもだめ、光があるから闇の暗さが分かる、闇が怖いから光が嬉しくなる、そういう風に宇宙はできているんだ。
片一方だけじゃだめなんだ。それにね、その二極のもののバランスも大切なんだよ。
光りばっかりで闇が少しだけってのもだめ、その逆もだめ、全部半分ずつ、そのバランスを保つことが大切なんだよ。
それが人生だよ。分かる?」
「はい、なんとなく。そうですよね。そうかもしれませんね。」

そんな話を聞いてからは、自分の目の前や足元だけじゃなくて、もっと大きな目で見ることができるようになった。
広い広い宇宙全体の営みというものを考えられるようになった。
この膨大な宇宙の中で自分なんて本当に小さな塵みたいなものなんだと思うと、離婚のことや夫婦生活のことで悶々としているのがバカらしくなったりした。
そう考えると、自分の人生も先の先のことまで考えられるようになり、今現在の苦しみや辛さは長い目で見ると、いつか自分に必ず栄養になるんだろうな、と思えるようになったのだ。
今は大変でも、その経験が必ず役に立つようになる、そう思えるようになった。

思えば、離婚を経験しなければ占いを見に行くこともなかっただろうし、占いの素晴らしさも知ることがなかっただろう。
人生を大きく長い目で見れるようにもならなかっただろう。
人生には流れとか勢いとかがあって、あまりそういうものに逆らわない方がいいと思う。
人生には、いい時もあれば悪い時もある。
いいことがあれば、その次は悪いことがあるのだ。
みんな順番にやってくるのだ。
それが分かると、いやなことや辛いことがあっても、まぁ、なんとかやりすごせるようになるのだった。
そんなことを学べた素晴らしい占い体験だった。こ
れも元をただせば離婚のおかげかなと思ったりする。



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ベランダの窓掃除

くそ忙しい1週間が終わりました。
一山超えたので、木曜日頃にはちょっと気が楽になりました。

先週に続き、天気がいいので、気持ちも晴ればれとしますね。
週末に掃除をしないと気持ちがすっきりしないので、面倒ですが、やるしかありません。
今日はベランダの窓掃除をします。
年末にやらないで済むように、毎年この時期にやります。
台風シーズンが去るこの時期がうってつけです。
数年前は8月の真夏にやったりしていました。
暑い時期にやるのも、水浴び気分で気持ちがよく、すぐに乾くのではかどるのです。
が、せっかくきれいにしても、その後にやってくる台風のせいで、またよごれてしまうのはどうか、とこの時期にやることにしました。
もう少し後になると寒いですからね~

レインスーツ、いや、そんな上等なものではなく、いわゆる「雨がっぱ」を来ます。
上下ともに紺色で下はズボンになっているタイプの、あのまさしく「おじさん合羽」です(笑)
ジャンジャンお水をかけて、たわしでゴシゴシするので、長靴も履きます。
気持ちいいですよ~~~~

それが終わったら美容院に行きます。

1週間色々なことがありましたが、ベランダの窓掃除をしながら全て浄化したいと思います。

さぁ、始めるとするか…



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いいコトバ

いいコトバ



毎日こちらのブログを拝見しています。
日課になっているのですが、毎日楽しみです。
自由人のカルマヨガノート
なぜか分かりませんが、その時その時の私の心にぴったり&しっくりくる言葉に、必ず出会えます。
ありがたく、うれしいですね・・・・

最近は右側にあるツイッターのコーナーが好きです。
あそこにはいいコトバがたくさんあります。
これは!!!!と思ったコトバはノートに書き写しています。
その作業が楽しいこと楽しいこと。

昼休みにやったり、休みの日にやったり、とても楽しいです。

音楽も素晴らしいし、コトバもやはり素晴らしいですね。

素敵なコトバをたくさんありがとうございます。


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Mumford & Sons - Ghosts That We Knew (Live On Letterman)



この曲もいいです。
どうしてこんなに心に響くのでしょう・・・・
どうしてこんなにせつなくなるのでしょう・・・・・

こういう音楽をずっとずっと聴いて、ただただ自分の心の中に没頭していたいです。


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Mumford & Sons - I Will Wait



この人たちも最近ハマりそうです。
なんとなく懐かしいような、せつない感じがいいですね。
そしてちょっと熱い・・・・

音楽はいいですね。
ココロの栄養です(^-^)

21年目の回想⑮

話はちょっぴり先に進むが、離婚が現実になりつつある時、私はチャッチャとあれこれ処理を進めていた。
書類のことや家の処分をテキパキとやっていた。
その時に遊び半分で友達と占いを見に行った。
それまではそんなものを何故信じるのか、と完全にバカにしていたのだけれど、単純に遊び半分で占い好きの友達と行ってみたのだ。

そこは住宅地にあるマンションで看板が出ているわけでもないので、占いをやっているとは誰も思わないところだった。
地下鉄の駅から歩いて五分位のところだった。
知り合いの家を訪ねる時のように、普通のマンションのエントランスをくぐり、インターフォンを押した。
ドアを開けてくれたのは初老の男性だった。
 「どうぞ」
やさしい口調で座布団をすすめられた。
その人はおだやかな雰囲気で、怪しげな感じは全くなかった。
部屋には本棚がたくさんあって東洋哲学や四柱推命や宇宙関係や、さまざまな種類の本がびっしり壁中につまっていた。

名前と生年月日で見てもらった。
占いそのものをバカにしていたので、初めにその人に言われたことを否定した。
その人は元夫と私の名前と生年月日を見ると、何か漢字だらけの本を取り出してあれこれ書き出しながら、こう言ったのだ。
「う~ん、あなたは今が一番悪い時だね。夫婦関係もうまくいってないでしょ?」
そう言われたけれどバカにしていた私はこう答えた。
「そんなことないですよ。全然問題ないですよ。うまくいってますけど。」
「いや、そんなことないよ。絶対ないね。そろそろ離婚するんじゃない?あなた達は絶対離婚するよ。」
「いいえ、そんなことないです。」
「そんなことないよ。まず、あなたはね、誰と結婚しても離婚するよ。
あなたには男が必要ないって出てるね。
むしろ男がそばにいない方があなたの人生はうまくいくんだよ。
だからどんな人と結婚しても一度は離婚することになってるんだよ。そう出てるよ。」
占い師さんはそう言いながらやさしく笑った。
「あなたは胃腸が弱いでしょ?」
「えぇ、そうなんです。しょっちゅう胃が痛くなったり、消化不良みたいだったり、お腹こわすのもしょっちゅうですよ。」
「うん、そうだろうね。あなたは相当神経が敏感なんだよ。だから胃腸にきちゃうんだね。それにね、あなたは勘が鋭いよ。相当鋭いね。あなたがピン!ときたらそれは当たってるんだよ。だからその勘を信じて、思った通りに生きるといいよ。絶対あなたの勘は当たるから。自分の勘を信じて生きなさい。」

あぁ、そうなのか、やっぱり私の勘は当たるのか、とその時、何か憑きものがとれたような感じがした。
何かがスーッとした。
つかえがとれたような、ずっとずっと昔から、今までずっとずっとはっきりと確信できなくて、迷ったり疑ったりしていたことが、全て明るみに出て、はっきりしたような感じがした。
自分が生きる方向が見えてきたような気がした。
これはもう、バカにしているどころではなく、正直に全て話すべきだと思った。そ
う思ったと同時に、横に座っていた友達が私を腕でつつきながら
「もう全部正直に話しちゃいなさいよ。」
笑いながら言った。
「実は私、もう離婚する予定でして、色々準備をしているところなんです。」
「そうだろう。やっぱりね。そうだろうと思ったよ。」
「全然未練もないですし、あとは書類上の手続きだけなんです。」
「それはよかった。あなたのその判断は正しかったね。それでよかったんだよ。あなたにはすごく強いものが出てるから、これから一人で生きていった方がうまくいくよ。そういう星なんだよ、あなたは。」
「自分でもそうかな、と思ってました。」
「そうそう、それがあなたの勘なんだよ。当たってるでしょ、それも。そうかな、とあなたが思うことはそうなんだよ。全部当たっているから、思った通りに生きればいいんだよ。」
それから元夫のことも見てもらったのだけれど、どんなことを言われたのかすっかり忘れてしまった。
全く記憶にない。

子供2人の分も見てもらった。
まず占い師さんはこう言った。
「上の子は後で説明するとして、下の子がね、うん、この子はねぇ・・・・、まずこの子から説明するよ。」
神妙な面持ちだった。
「まず、この子が生まれたから離婚に行きついたと言えるね。違う言い方をすると、この子を産んでなければ、離婚までにはいっていなかったかもしれないね。この子が離婚というものをもたらしたんだ。というのは、この子はものすごく強いものをもっていて、もし離婚しないでそのままずっと暮らしていれば、父親と絶対うまくいかなくなるよ。それでこの子が非行に走ったり、家出をしちゃったりとか、ものすごい大変なことになるから、離婚することにして本当に正解だったね。この子のためにも離婚するのがいいんだよ。て言うのはね、この子には『片母』っていうのが出ててね、つまり母親一人の手で育てられるっていうことなんだ。だからこそ離婚してあなたが一人で育てた方が万事うまくいくってことなんだよ。」
はぁっと感心するばかりだった。
「上の子はね、この子もね、父親とうまくいかないって出てるね。この子にも『片母』って出てるんだ。でも下の子ほど強く出てないから、この子は父親とはなんとかうまくやっていけるかもしれないけど、どっちにしろ、父親と相性悪いね。あなたと子供と三人はものすごく相性がいいよ。いやぁ、離婚することにしてよかったね。」
「ありがとうございます。」

ということで、私の人生の今後について更に聞いてみると、今が一番大変だけどこれから一年毎に少しずつよくなっていくよ、38歳を過ぎたらもう落ち着いて、その後は何をやってもうまくいくから大丈夫だよ、そう言われた。

その後私はその言葉を支えに、そして頼りにしながら生きてきた、と言っても過言ではない。





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また台風、そしてイライラ・・・・

またもや台風ですね。。。。。
そして私は毎日のようにイライラしています(笑)
四六時中というわけではありませんが、ちょっとしたことでスムーズにいかないことが起きると、「あぁ・・・、もういいかげんにしてよ・・・・うんざり・・・・」と心の中でつぶやき、ものすごいイライラします。

さっき、長い記事を書いてUpしたら、何故か消えました・・・・。

あぁ、もう!!!
どうにもこうにも、このFC2はスムーズにいかないことが時々あります。
保存がうまくいかないことが多く、固まってしまうこともしばしば・・・・
どうにかならんのかーっ!!!
くそーっ!
さっきの長い文章が全てパーになってしまった・・・・・
イライラ倍増・・・・

次回からはメモ帳で記事を書いて、それを貼り付けることとしよう・・・・

あぁ、どうしてこういう時ってうまくいかないことが続くもんですかね…・

イライラ×10000000の台風前の午後でした。

くそっ・・・
やだけど掃除するしかない・・・・



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21年目の回想⑭

さらに確信を得たかった私は、ヤツのお姉さんにダイレクトに話してみた。
一緒に夕飯を食べた後に、お父さんお母さんが電話で言ったことを話した。
自分も100%確信はできていない、義姉はそう言った。
そのことについては確信できないと言っていた。
ただ、お父さんとお母さんは元々思い込みの激しい性格だから、鵜呑みにしちゃだめよ、と言っていた。
それはよく分かっていた。
お姉さんの様子は何かを知っているという感じは見受けられなかった。
しかし、後々になって分かったことなのだが、このお姉さんも実はギャンブルにはまってしまうことになるのだった。
呆れる話である。

そうこうしているうちに、元夫は長期の出張へ行くことになった。
行先はアフリカだった。
そこで販売ルートを開拓することになる。
期間は1年。
あぁ、行ってらっしゃい、どうぞどうぞ。
心の中でそう思った。
これで当分顔を合わせないで済むし、またギャンブルに狂っているのかどうか確信できていないけれど、とりあえずアフリカにまで行ってくれればそれでいい、と思った。
目の前で顔を見ていると追及したくなるし、責めたくなる。
罵詈雑言を浴びせたくなる。
それも疲れるので、とりあえず行ってください。
しばらくさようなら。
アデュー。
問題は保留にしておきましょう。
そんな心境だった。
そばにいなければ私は自由になる。
保留にしている間に、たっぷり休養し、鋭気を養うつもりだった。
これからが本番なのだから。

そしてヤツはアフリカへ行った。
行ってらっしゃい。
当分問題はお預けにして、戦闘はその後ね、ということになったのだった。

ヤツがいなくなった後、しばらく家の片付けを毎日していた。
子供が2人になると何かと物が増えるので、新しい引出しを買ったり、自分も気分転換に洋服を買ったりした。
臨月では68キロあった体重は、半年経ってようやく元の46キロに戻っていた。
思えば、第2子出産が何か、きっかけのようなものになっていたような気がする。
しかも、これも後にはっきりすることなのだが、とある占い師から言われたのだ。
「2番目の子を産んだことで離婚に行きついたとも言えるね」と。


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Dへ ⑤

目覚めると私は彼を求め、食事を終えると彼は私を求めた。

床の上で、ソファの上で、ベッドの上で、浴槽の中で、キッチンのテーブルの上で、階段で、二人は求め合う。

彼に口づけをする。
キッチンのテーブルに背をもたれ、籐の椅子に座り、差し出された彼に口づけをする。
初めは彼は、ほんの少しだけ求める。
彼が求めるようにほんの少しだけの口づけをする。
彼はもっと更に激しく求める。
彼が求めるように、激しく動かしてゆく。
そのうちにそれは肌色から桃色に変わり、段々と硬直していく。

喉の奥に突き刺さる。
そのたびに吐くような状態になる。
涙が流れてくる。

彼は目を閉じて、私の頭を両手で掴み、前後に激しく動かす。
私の手は彼の肉を手いっぱいに、指の隙間から盛り上がり溢れる程に掴む。
そして包み込み、撫でてゆく。

うめき声をあげる。
時折彼は身体をそらせてうめき声をあげる。
うめくたびに、彼の肉を掴み、激しく動かす。
激しく揺さぶり、繰り返す。
激しいまま、何度も何度も気が遠くなるほど繰り返す。

その永遠の繰り返しの中で、呼吸は途切れ、意識のない状態に入ってゆく。
喉の奥を刺激され嗚咽を繰り返しながらも、彼を愛することをやめることができない。
彼への愛撫をやめることはできない。
愛することをやめることはできない。

呼吸は途切れ、うめき声が次第に大きくなり、それが絶叫に変わった時、彼は私の髪を抜け落ちそうな程つかむ。
私は息をすることができず、意識が失くなってゆく。

愛している。
交わさない言葉。
言葉を交わさないことによって、私とDは互いの愛を感じる。
語る必要などない。
それでも時折、口からこぼれ落ちる言葉。
「アイシテイル」
何も答えない。
彼の赤い髪を、白い肌に浮かぶセピア色の星を指でなぞるだけ。
何も語らない。
何も語らずに、ただ肩を、背中を、セピア色の星をなぞるだけ。

あなたを愛している。
そして、私はあなたを知らない。

私もDも、いつでも捨てることができる。
持つということをできずにいる。
いつでも捨てることができる。
愛しているから。
 
「私たちは、いつ離れるの?」
「さぁ。いつでも。どちらかが。それを望んだ時。
君はいつか消えてゆく。
僕はいつか離れてゆく。
多分それは同時に起こりうるはず」
「そうね。それまでにどの位の時間が消滅してゆくのか・・・・」
「さぁ、どの位か、それは誰にも分からない。
でも、限られた時間、その瞬間、それには限りがあるということは確かなんだ」
「それがいつなのかは私にも、D,あなたにも分からない。
私は明日去るかもしれない。
次の金曜日なのかもしれない。
次の夏かもしれない」
「そう。そして僕も今、この瞬間にも消えるかもしれない。
明日の夜かもしれない。
雨の降る寒い日かもしれない。
あるいは風の強く吹く春かもしれない。
いつか必ず二人が離れるということだけが事実なんだ」
「私はあなたを愛し、あなたは私を愛しているから」
「そう。そして君は僕を忘れ、僕も君を忘れるんだ。
君の髪の色も、瞳の色も、湿り気のあるその肌も、その匂いも、全て忘れることができる。
そうだろう?」
「あなたを忘れる。ここに再びくることなんて、もうない。
忘れる。この家を、この街を、あなたの身体を、あなたを」

そうすることは可能だった。
二人にはいつでもそうすることができる。

彼は彼女の名前を知らない。

残るもの、それは彼が私を何度も、気を失うほどに殴りつけた跡だけ。
彼が更に強く深く愛してゆくごとに、強く力の限り打ち続け、殴り続けたその印、跡、証。
青く、赤く、入り混じった血のにじむ、その斑紋だけが残る。
耐え切れない愛の重さによって彼は私を何度も打つ。
打ち続ける。
私は打たれ続ける。
気を失うまで。
青い赤い斑紋。
それだけが身体のそこかしこに残るだけ。

長い口づけ。
あとに怒るのは、二人の長い口づけ。

二人は長く語ることができない。
長く語ることが彼らを苦しめる。
語ろうとすればする程、二人の間には空白が生ずる。
口づけが語ることを防ぐ。
完全なる侮蔑は、言葉を生まない。
語ることによって生ずるもの、それは空虚な疲労だけだ。
二人は何も語らずに、愛し合う。
口づけをする。
 

どれくらい経っただろう。D
と彼女が暮らし始めてどれくらいの時間が過ぎただろう。
多分それは、予測不可能な時間だ。
半年、1年、5年でもあり、たったの1日でもあり、ほんの一瞬の間でもあり得る。
また、永遠に続いていることもあり得る。
ゼロでもあり、無限でもある。
彼と彼女には確実な別離が在るのだから。
明らかな別離。
絶対的な別離が、彼らをゼロにし、無限にもする。


Dと彼女が別れたことは確かだ。
Dと彼女がそのように在らないということは、絶対に不可能だ。
それは起こり得ない。
あれ程愛し合い、あれ程蔑みあっていたのだから。


愛という名の侮蔑。
侮蔑という名のものによって、彼らは強く結びついていた。
揺るぎない存在である別離とともに。
 

Dも消え、彼女も消えた。
2人は離れていった。
知り得るのは、それだけだ。
おそらく全てが消えた。
二人の別離とともに。

    <完>


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いつもの週末

8月降半から週末は家で休むようにしています。
それは当たり前のことですが、私にとってはとても珍しいことです。
やたらと用事があったり、人と会ったり、忙しい週末を過ごしてきました。
じっとしていられない性分なので仕方がないのですが、なにかにとりつかれたように、なにかに飢えているかのように動き回り、自分を酷使するのが好きな私です(笑)

が、7月後半から貧血と低血圧がひどくなったので、これはいかん、と養生することにしていました。
2年くらい前に、電車の中で貧血で倒れてしまったことがあったので、2度はすまい、と気をつけています。

今年の夏、特に7月後半から8月初めにかけては、だるさとイライラが今まで類をみないくらいのレベルでした。
MAXに達していたかもしれません。。。。。(笑)
毎年夏になると貧血と低血圧がひどくなりますが、今年はかなりのものでした。
他にも色々とメンタル面でブルーになる出来事が続き、今年の夏はなんというか、過渡期というか、多分、心に残る夏になりました。

病院の血液検査の結果もかなりひどかったので、錠剤の鉄分と胃薬を処方していただきました。
でも、やっぱり鉄分の薬を飲むと胃がキュゥ~っとなってちょっと気持ちが悪くなり、食欲がなくなります。
9月中は、豚肉、ひじき、レバーを意識的にたくさん食べるようにし、鉄分の吸収を助けるビタミンCを多く摂取するために、せっせとオレンジも食べていました。

いつも飲んでいる漢方も9月からまた飲み始めたのと、週に1回プラセンタ―注射をしているおかげか、だるさはすっかりなくなり、ホルモンバランスの関係でダラダラ続く頭痛も大分楽になりました。
目覚めはいつもいい方ですが、更に快調になり、朝一番からシャキーン!といった感じです。

週末を家で休むようにする生活にようやく慣れてきたところですが、調子が大分良くなってきたので、そろそろ活動開始しようかと思っています。
このまま休み続ける生活は、私にはできません・・・・・・

そんなわけで昨日は蒲田のユザワヤに行って、油絵のキャンバスと筆洗い液を買ってきました。
最近は絵を描くのがとても心地いいので、思いきって大きなキャンバスを買ってみました。
大きいといってもA3より一回り大きいくらいのサイズですが。。。。
「そんなに買っても描く時間ないんじゃない?」

心の中でもう一人の自分が言いますが、
「うーん・・・・、いや、とりあえず買っておけば、思い立った時にすぐに取りかかれるから、買っておいた方がいいよ!」
別の自分がそう答えました。
なので、数枚買っちゃいました。

そうやって準備をしておくと楽しくなって、実行できますからね。

やりたいことだらけで時間が足りませんが、一つずつ一つずつやっていくしかありませんね~

静かに一人で過ごす雨の日曜日は、気持ちが落ち着きます。



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